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届かぬ想い

歓喜のときは訪れなかった。

第1戦を0-1で横浜に奪われ、2点差以上の勝利が求められた今日の浦和。
達也をスタメンから外し、山田をトップ下に置く布陣。立ち上がりから1週間前とはうってかわった積極性で攻勢をかける。相変わらずエメは徹底マークだがアレックスの左サイドを中心に何度もチャンスを演出した。
しかし点が取れない。スコアレスのまま前半を終える。後半18分、満を持して達也を投入。その10分後。ディフェンスからのカウンターに達也・エメが反応し、達也がパスを受け、前を向き、エメへ。やはりこの二人は近い距離の関係の方が力を発揮する。抜け出しを図るエメに中西がたまらずファール。このファールで中西は一発レッド。一番いやな選手がピッチを去ってくれた。残り15分。得点の期待...。
と思っていたところでアレックスのFKがゴールネットを揺らした。160分間、待ち続けた得点。しかも相手は10人。今日最高の瞬間はあの時だった。

その後、後半も延長もレッズは攻め続けた。
しかしマリノスのディフェンスを破ることは出来なかった。中澤だ。松田だ。
延長後半の終わりを告げる笛が吹かれたところで、ナビスコ決勝の悪夢がよぎった。直前のエメのレッドカードもいやな予感を感じさせた。

10年目の悲願には届かなかった。でも下は向くな。
ナビスコも決勝で涙を呑んだ次の年に制した。2ndステージ制覇も1歩1歩積み重ねた結果だ。レッズはまだ若い。来年、そして再来年のレッズが今から楽しみだ。

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[サッカー] Posted on 2004-12-11 23:27

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